じらいきんしこくさいキャンペーン【地雷禁止国際キャンペーン】
対人地雷の製造・使用禁止を目指すNGOの国際的連合体。1992年に6団体で発足。対人地雷禁止条約(オタワ条約)の成立に貢献し、1997年にノーベル平和賞を受賞。2011年にクラスター爆弾連合(CMC)と統合した。ICBL(International Campaign to Ban Landmines)。→アイシービーエル‐シーエムシー(ICBL‐CMC)
じらいげん【地雷原】
1 多数の地雷が埋められている地帯。 2 (比喩的に)潜在的な危険を多数はらんでいて、一触即発の状況にあること。
じらいクラスターばくだんモニター【地雷クラスター爆弾モニター】
《Landmine and Cluster Munition Monitor》地雷・クラスター爆弾・爆発性戦争残存物(ERW)による人道・開発への影響について市民社会の立場から監視を行う、地雷禁止国際キャンペーン(ICBL)およびクラスター爆弾連合(CMC)の調査部門。対人地雷を禁止したオタワ条約やクラスター爆弾を禁止したオスロ条約の履行監視体制としても機能する。
出典:gooニュース
地雷除去資金、環境債で調達 ウクライナ復興、国連が提言
一定規模の農地の地雷除去後、耕さずに作物を育てることで環境負荷を低減する農法を展開するなどの具体的な目標を掲げ、西側先進国などから幅広く必要な資金を集めることを目指す。
アメリカ政府、ウクライナに対人地雷を含む1080億円の追加軍事支援
米国は民間人を巻き込む懸念から対人地雷の供与に消極的だったが、ロシアの攻勢を踏まえ、11月に供与を認める方針への転換を表明した。対人地雷のほか、高機動ロケット砲システム「HIMARS」の弾薬や対戦車ミサイル「ジャベリン」、155ミリ砲弾などを供与する。
米、ウクライナに対人地雷など1000億円追加支援 北朝鮮兵は前線での攻撃にまだ参加せず
【ワシントン=坂本一之】米国防総省は2日、ロシアの侵略を受けるウクライナへの軍事支援で対人地雷や対無人機用装備など7億2500万ドル(約1083億円)の追加軍事支援を実施すると発表した。国防総省のライダー報道官は同日、ロシアに派遣された北朝鮮兵に関し「前線で攻撃的な戦闘作戦」への参加はまだ確認できていないと記者団に述べた。
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