地球内部の急激な変動による振動が四方に伝わり大地が揺れる現象。地殻や上部マントルに蓄積された歪みエネルギーが限度を超えると岩石が破壊され、弾性振動となって放出されて起こる。地震そのものの規模をマグニチュード、その土地における震動の強さを震度で表す。
[補説]1900年以降に発生した大規模地震上位10位(2017年3月3日現在)
順位 | 日時(日本時間) | 発生場所 | マグニチュード(Mw) |
1 | 1960年5月23日 | チリ | 9.5 |
2 | 1964年3月28日 | アラスカ湾 | 9.2 |
3 | 2004年12月26日 | インドネシア、スマトラ島北部西方沖 | 9.1 |
4 | 2011年3月11日 | 日本、三陸沖(東北地方太平洋沖) | 9.0 |
| 1952年11月5日 | カムチャツカ半島 | 9.0 |
6 | 2010年2月27日 | チリ、マウリ沖 | 8.8 |
| 1906年2月1日 | エクアドル沖 | 8.8 |
8 | 1965年2月4日 | アラスカ、アリューシャン列島 | 8.7 |
9 | 2005年3月29日 | インドネシア、スマトラ島北部 | 8.6 |
| 1950年8月15日 | チベット、アッサム | 8.6 |
| 2012年4月11日 | インドネシア、スマトラ島北部西方沖 | 8.6 |
| 1957年3月9日 | アラスカ、アリューシャン列島 | 8.6 |
アメリカ地質調査所による(気象庁からの
抜粋)