出典:gooニュース
1000円市、餅つき 大にぎわい 城端「つごもり大市」
五箇山との交易拠点として栄えた城端地域で、五箇山街道が雪解けし、安全に通行できるようになる2月末日に年始のあいさつと物品売買などの精算に訪れる人出を目当てに市が立ったのが始まりとされる。 1000円大市では、イヨカン10個入りやホールケーキ、カップラーメン1箱などをすべて千円で販売した。
能登のカキ、食人気 城端でつごもり大市 穴水町の店主ら出店
つごもり大市は、五箇山の人々が城端を訪れる2月末の人出を目当てに市が立ったことが始まりと伝わる。今年は約50店が出店、市商工会女性部城端支部が大判焼き、青年部がたこやきを販売、フリーマーケットや野菜販売も人気を集めた。
城端織物会館を再生 国有形文化財 住民交流、新たに織り成す カフェや図書館、文化教室に
会館の将来に思いを巡らせ、「城端で織物に関わった多くの先人たちの思いが詰まった場所。やや固いイメージの外観とは対照的に明るい雰囲気のカフェを設け、誰もが入りやすい憩いの場にする」と意気込む。 ★城端織物会館(旧城端織物組合事務棟) 近世から近代にかけ著しく発展した城端・織物産業の拠点として、組合が1928(昭和3)年に建設。
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