出典:gooニュース
基礎年金底上げ案に異論=厚生年金積立金活用は「流用」―自民
給付の抑制は厚生年金で26年度に終了するが、財政が厳しい基礎年金は57年度まで続く見通し。現行のままでは、基礎年金しか受け取れない自営業者らの老後の生活が困窮する可能性がある。 そこで厚労省は、厚生年金の積立金と国費を投じて基礎年金の抑制期間を短くし、将来世代の給付水準を3割程度引き上げる案を検討。
厚労省年金制度改革 基礎年金底上げ案の判断先送り 29年以降に
厚労省は「経済が成長し、実質1%の成長が続けば、かなり高い基礎年金の水準を守れる。そうするとマクロ経済スライドの早期終了の必要性は低くなる」としながらも、「将来どんな経済になるか現時点での判断難しい」と述べ、マクロ経済スライドの早期終了は、あくまで「経済が好調に推移しない場合」に実施するものだと説明しています。
7年前から障害基礎年金を受け取っています。厚生年金に加入していますが、老齢厚生年金を将来もらえるのでしょうか?
今後の年金としては、「もこ」さんが65歳以降も一定の障害状態にあると認定されれば「障害基礎年金」を受給することができます。その場合、65歳以降は「障害基礎年金と老齢厚生年金」の組み合わせ、または「老齢基礎年金と老齢厚生年金」の組み合わせのどちらかを選択することになります。
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