出典:gooニュース
東京為替:ドル・円は堅調、午後は失速も持ち直し
21日の東京市場でドル・円は堅調。日本のインフレ加速を受け日銀の追加利上げをにらんだ円買いが先行し、149円28銭まで下落。その後はドルの買戻しが優勢となり、150円73銭まで切り返した。午後は米金利安で失速したが、夕方にかけて持ち直した。・ユーロ・円は156円85銭から158円22銭まで上昇。
東京為替:ドル・円は小動き、ポンドは堅調
21日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、150円40銭付近でのもみ合いが続いている。一方、16時に発表された英国の小売売上高は想定外に強い内容となり、ポンド買いに振れた。この後のPMIが予想を上回れば、ポンド買い再開が見込まれる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円28銭から150円73銭、ユーロ・円は156円85銭から158円22銭、ユーロ・ドルは1.0484ドル
原油先物は堅調、米需要への期待とロシアの供給懸念で
Yuka Obayashi[東京 21日 ロイター] - 21日の原油先物価格は堅調。米国のガソリンと留出油の在庫が減少し、堅調な需要への期待が高まったほか、ロシアの供給障害への懸念が支援材料となった。0123GMT(日本時間午前10時23分)時点で、北海ブレント先物は0.16ドル(0.2%)高の1バレル=76.64ドル。
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