• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

[動ラ五(四)]

  1. 穴の部分にぴったりとはいる。うまくはいっておさまる。「栓が—・る」「ボタンが—・る」「型に—・る」

  1. うまくあてはまる。「条件に—・る」「役に—・る」

  1. くぼんだ場所などに落ち込む。「堀に—・る」

  1. 計略にのせられる。だまされる。「敵の術に—・る」

  1. かかわりあって抜け出せなくなる。また特に、女性の色香におぼれる。「悪の道に—・る」

    1. 「女に—・って訳もなく家蔵を潰したり」〈紅葉多情多恨

[可能]はまれる
[補説]5は、近年、「すっかり旅行にはまっている」のように、のめり込んでいるようすを、肯定的にとらえた意味でも用いる。
goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。