しおがまぎく【塩竈菊】
ハマウツボ科の多年草。山地や高山の草原に生え、高さ30〜60センチ。夏から秋に、紅紫色の唇形の花を総状につける。《季 夏》
しおがまざくら【塩竈桜】
サトザクラの園芸品種。花は八重咲きで淡紅色。
しおがまし【塩竈市】
⇒塩竈
しおがまじんく【塩竈甚句】
宮城県の民謡で、塩竈市付近の座敷歌。はっとせ節。
しおがまじんじゃ【塩竈神社】
塩竈市にある神社。祭神は塩土老翁神 (しおつちのおじのかみ) ・経津主神 (ふつぬしのかみ) ・武甕槌神 (たけみかづちのかみ) 。航海・安産の守護神として信仰される。陸奥 (むつ) 国一の宮。塩竈さま。
しおがまわん【塩釜湾】
宮城県中部、松島湾の南西にある支湾。湾内は養殖業が盛ん。湾奥に塩竃市があり、塩釜港は日本有数の漁港。