出典:gooニュース
東邦鉛---一時ストップ安、割当増資による潜在的な大幅希薄化をネガティブ視
投資ファンドのアドバンテッジパートナーズなどを引受先とした第三者割当増資で、計75億円を調達すると発表している。市況変動や高コストな鉱山運営で財務体質が悪化しており、増資によって財務基盤を改善するほか、資源事業の撤退など不採算事業の整理や希望退職にも取り組んでいく計画のようだ。潜在的な議決権の希薄化は約299.8%となるもようで、ネガティブ視する動きにつながっている。
関電、増資活用し発電設備増強へ 森社長、原発にも意欲
関西電力の森望社長(62)は15日までに共同通信のインタビューに応じ、公募増資などで調達を見込む約3800億円と、自己資本率向上による信用力を生かし「大きな設備投資をしたい」と語った。火力発電所の脱炭素化や再生可能エネルギー拡大に加え、将来的な原発の新増設・リプレース(建て替え)にも改めて意欲を示した。 関電は11月、新株発行や自社株売却などの実施を発表。
幸楽苑---大幅反落、公募増資実施による大幅な希薄化をネガティブ視
303万3700株の公募増資実施、並びに、45万5000株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。増加株式数は最大で、現在の発行済み株式数の20%に相当する水準となる。株式価値の大幅な希薄化をネガティブ視する動きが優勢に。手取概算額はおよそ42億円程度になるもようだが、設備投資資金、借入金の返済資金に充当するもよう。
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