墨子兼愛の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

ぼくし-けんあい【墨子兼愛】

中国戦国時代の墨子が、儒家の差別愛に対して唱えた博愛主義の考え方。▽「墨子」は戦国時代の思想家墨翟ぼくてき。兼愛・非戦・節倹などを主張した。「兼愛」は博愛の意。

出典

『孟子もうし』尽心じんしん上

墨子兼愛の解説 - 学研 四字熟語辞典

ぼくしけんあい【墨子兼愛】

墨子という思想家が儒家の差別愛に対して唱えた博愛主義。

注記

「墨子」は、中国戦国時代の思想家。「兼愛」は、博愛主義の意。墨子はこのほか非戦･倹約などを説いた。

出典

『孟子もうし』尽心じんしん･上

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。