出典:gooニュース
変動金利ですが、家計の負担がどれだけ変わりますか? 実生活への影響もあわせて解説
例えば、変動金利型住宅ローンで3000万円の残高があり、残りの返済期間が20年、元利均等返済で1.0%の金利のとき、毎月の返済額は約13万8000円です。しかし、金利が0.5%上昇して1.5%になった場合、毎月の返済額は約14万5000円に増加します。つまり、毎月約7000円の負担増となるのです。
銀行住宅ローン 変動金利引き上げ
契約者の多くが選ぶ「変動型」の住宅ローンの最優遇金利は、みずほ銀行が0.525%、三菱UFJ銀行が0.595%、りそな銀行は0.640%とそれぞれ先月より引き上げられました。 また、三井住友信託銀行は0.730%、三井住友銀行が0.925%に引き上げています。 新規契約者は今月から適用され、既存の契約者は7月の返済分から増額される可能性があります。
変動金利より「固定金利」にすべきでしょうか?
この決定によって影響を受けるのが住宅ローンの「変動金利」です。将来的に返済額が増えることを見越して、固定金利にすべきかと迷っている人もいるでしょう。 本記事では、変動金利が上昇すると返済額はどれくらい増えるのかを解説します。また、今後住宅ローンを組む際は固定金利にすべきかについても考えます。住宅ローンの変動金利とは?
もっと調べる