《「なつひき」とも》夏に糸をつむぐこと。また、その糸。夏蚕 (なつご) の糸、または夏に取った麻の糸をつむぐ意ともいう。

「―の手引きの糸の年経ても絶えぬ思ひにむすぼほれつつ」〈新古今・恋二〉