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夕涼み（ゆうすずみ） とは？ 意味・読み方・使い方

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ゆう‐すずみ〔ゆふ‐〕【夕涼み】
の解説

［名］(スル)夏の夕方、屋外や縁側などに出て涼むこと。「縁台で—する」《季 夏》「芭蕉様の臑 (すね) をかじって—／一茶」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

夕涼み のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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夕涼み の前後の言葉

夕涼み の例文(5)

出典：青空文庫

  • ･･･田のそばまで出しての夕涼み、お絹お常もこの時ばかりは全くの用なし主･･･ 国木田独歩「置土産」

  • ･･･とどめ、ぞろぞろ通る夕涼みの人も間抜け顔して、疲労困憊の色が深くて･･･ 太宰治「座興に非ず」

  • ･･･兄に当たる春田居士が夕涼みの縁台で晩酌に親しみながらおおぜいの子供･･･ 寺田寅彦「思い出草」

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