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辞書
出典:デジタル大辞泉(小学館)
がいざいいん【外在因】
ある事物の外部にあって、その運動・変化を引き起こす原因。アリストテレス哲学における概念。有神論では神が世界の外在因とされる。超越因。⇔内在因。
がいざいひひょう【外在批評】
文芸作品を内面から分析・批評するのでなく、それを一つの社会的現象とみて、階級意識や歴史的意義などの社会的観点から行う批評。⇔内在批評。
がいざいてきぜんぽうふちゅうい【外在的前方不注意】
⇒脇見運転
出典:青空文庫
・・・平林初之輔によって「外在批評」というような表現で提起されるありさ・・・ 宮本百合子「作家の経験」
・・・印象批評に対して、「外在批評」ということが云われており、そのこと・・・ 宮本百合子「昭和の十四年間」
・・・っと客観的な社会的な外在的なものにしたことではじめて本質的飛躍を・・・ 宮本百合子「討論に即しての感想」
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