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辞書
[名・形動]
1 情が深くて、感じやすいこと。また、そのさま。「—な青年期」「—多感」
2 異性に対する心が移りやすいこと。また、そのさま。移り気。「—な人」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
たじょうたかん【多情多感】
[形動][文][ナリ]感情が豊かで感受性の鋭いさま。「—な少年時代」
たじょうたこん【多情多恨】
[名・形動]感じやすいために、うらんだり悔やんだりする気持ちの多いこと。また、そのさま。「芸術家は本来—だから」〈漱石・吾輩は猫である〉 [補説]書名別項。→多情多恨
たじょうぶっしん【多情仏心】
感じやすく移り気であるが、人情にあつい性質。 [補説]書名別項。→多情仏心
出典:青空文庫
・・・米、――そう云う多感多情の久米の愛すべきことは誰でも云う。が、私・・・ 芥川竜之介「久米正雄」
・・・女子に最も卑しむべき多情の汚行といわれても立派な弁解は無論できな・・・ 伊藤左千夫「隣の嫁」
・・・二葉亭は多情多恨で交友間に聞え、かなり艶聞にも富んでいたらしいが・・・ 内田魯庵「二葉亭余談」
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