1. 見た夢を語ること。また、その内容。夢話。夢語り。

  1. 夢のような、現実的でない話。夢語り。「結局—に終わる」

江戸後期の評論。1巻。高野長英著。天保9年(1838)起稿モリソン号事件に対する幕府処置を、夢に託して批判した書。蛮社の獄起因ともなった。戊戌 (ぼじゅつ) 夢物語。

出典:青空文庫

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