[名・形動]

  1. 即位式朝賀など、朝廷で行われる最も重要儀式大典。→中儀小儀

  1. 重大事柄。大事なこと。「—の前の小儀」

  1. やっかいなこと。また、そのさま。おっくう。めんどう。「今から出かけるのは—だ」

  1. 疲れなどのため何もする気になれないこと。また、そのさま。「すわっているのも—そうに見える」

  1. 他人の労をねぎらうときに用いる語。ご苦労

    1. 「『—じゃ』と、利仁が声をかける」〈芥川芋粥

  1. 費用のかかること。また、そのさま。

    1. 「縁付きの時分、さのみ—になきやうに、覚悟よろしき仕方なり」〈浮・胸算用・三〉

[日本史]の言葉

[その他の日本史の言葉]の言葉

出典:青空文庫

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