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大動脈内バルーンパンピング（だいどうみゃくないバルーンパンピング） とは？ 意味・読み方・使い方

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だいどうみゃくない‐バルーンパンピング【大動脈内バルーンパンピング】
の解説

急性心筋梗塞や心不全などで心機能が低下した場合に用いられる治療法。胸部大動脈内にバルーンカテーテルを挿入し、心拍に合わせてバルーンを膨張・収縮させることによって心臓のポンプ機能を補助する。IABP（Intra-aortic balloon pumping）。

[補説]心臓の拡張期にバルーンを膨張させて、冠状動脈への血流を増加させ、心筋への酸素供給量を増やす一方、収縮期にバルーンを急速に収縮させて、左心室からの血液の送出を補助する。
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出典：デジタル大辞泉（小学館）

大動脈内バルーンパンピング のカテゴリ情報

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