おおくちし【大口市】
⇒大口
おおくちでんりょくしようりょう【大口電力使用量】
景気動向指数の一致指数を構成する経済指標の一つ。契約電力または自家発電消費電力が500キロワット以上の工場などで産業用に使用される電力量。電気事業連合会が公表する「電力需要実績」のデータをもとに、内閣府が独自に季節調整を行って用いている。産業用電力の使用量は、景気が上昇して生産活動が活発になると増加し、景気が後退して生産活動が鈍化すると減少するため、景気の動向と連動して動く傾向がある。
おおくちの【大口の】
[枕]大きな口をした真神 (まかみ) (狼 (おおかみ) )の意から、「真神」にかかる。「—真神の原にふる雪は」〈万・一六三六〉
おおくちばかま【大口袴】
裾の口が大きい下袴。平安時代以降、公家が束帯のとき、表袴 (うえのはかま) の下に用いた。紅または白の生絹 (すずし) ・平絹 (ひらぎぬ) ・張り帛などで仕立ててある。鎌倉時代以後は、武士が直垂 (ひたたれ) ・狩衣 (かりぎぬ) などの下に用いた。
おおくちでんりょく【大口電力】
契約電力が500キロワット以上の産業用電力需要。大規模な工場などで動力に使用される電力。→大口電力使用量
おおくちぼんち【大口盆地】
鹿児島県北部、伊佐 (いさ) 市を中心とした県内最大の盆地。東西約4キロメートル、南北約15キロメートル、面積約43平方キロメートル、標高170メートル前後。川内 (せんだい) 川上流域に広がり水田耕作が盛んで、伊佐米を産する。盆地を囲む山地山麓はシラス台地を形成している。伊佐盆地。
おおくちバス【大口バス】
⇒ブラックバス
大口を叩く
大げさな物言いをする。偉そうなことを言う。大きな口をきく。「俺は無敵だと—・く」