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大味必淡の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

本当においしい食べ物は味が淡白であることから、淡白なものこそ真にすぐれており、好まれるものだということ。濃厚な味は一時的に好まれても長続きはせず、淡白な味はいつまでも好まれるという意。▽「大味」はすぐれたよい味の意。「淡」はうすい、あっさりしている意。「大味たいみ、必かならず淡あわし」と訓読する。
出典
『漢書かんじょ』揚雄伝ようゆうでん
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2023年12月