• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像
  1. 大祓 (おおはらえ) のときに用いる大串につけた、ぬさ。祓 (はらえ) のあと、人々がこれを引き寄せて身のけがれをそれに移して、川に流したという。

    1. 「—の引く手あまたになりぬれば思へどえこそ頼まざりけれ」〈古今・恋四〉

  1. 1引用の歌から》引っ張りだこ。また、気の多いこと。

    1. 「—になりぬる人のかなしきは寄る瀬ともなくしかぞ泣くなる」〈大和・一六〇〉

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。