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辞書
京都市北区にある臨済宗大徳寺派の大本山。山号は竜宝山。開創は正中元年(1324)、開山は宗峰妙超、開基は赤松則村。後醍醐天皇から勅額を賜り、五山の一となったが、のち、その位を辞し在野的寺格を保つ。応仁の乱で焼失したが、堺の豪商の帰依を得て一休宗純が再建。多数の塔頭 (たっちゅう) があり、また、国宝の唐門は聚楽第 (じゅらくだい) の遺構と伝えられる。有名な茶室・茶庭も多い。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
だいとくじは【大徳寺派】
臨済宗の一派。大徳寺を本山とし、妙超を派祖とする。
出典:青空文庫
・・・三尺の平床には、大徳寺物の軸がさびしくかかって、支那水仙であろう、・・・ 芥川竜之介「老年」
・・・、九条近衛両家の議を大徳寺に聞かせた。両家は各固くその議を執ったが・・・ 幸田露伴「魔法修行者」
・・・朋友等無之候えども、大徳寺清宕和尚は年来入懇に致しおり候えば、この・・・ 森鴎外「興津弥五右衛門の遺書(初稿)」
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