大服／大福（おおぶく）とは？意味・読み方・使い方

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おお‐ぶく〔おほ‐〕【大服／大福】
の解説

１茶や薬を一度にたくさん飲むこと。

２「大服茶」の略。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

大服の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

おおぶくちゃ【大服茶】

元日に若水でたてた茶。梅干し・コンブなどを入れて飲み、縁起を祝う。福茶。《季新年》「—昆布に長寿の味を飲む／句仏」

大服の前後の言葉

大服の例文(4)

出典：青空文庫

･･･ら懐から折木に包んだ大福を取出して、その一つをぐちゃぐちゃに押し･･･有島武郎「カインの末裔」
･･･、筒抜けた大声で、「大福が食いてえなッ。」　　　　　　　六「大福･･･泉鏡花「露肆」
･･･引用された大福長者の言葉は現代の百万長者でもおそらく云うことであ･･･寺田寅彦「徒然草の鑑賞」

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