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大牢／太牢（たいろう） とは？ 意味・読み方・使い方

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たい‐ろう〔‐ラウ〕【大×牢／太×牢】
の解説

  1. １ 中国で、天子が社稷 (しゃしょく) を祭るときの、牛・羊・豚などの供え物。

  1. ２ りっぱな料理。ごちそう。

    1. 「—の滋味、煮焼て一鍋三百銅」〈魯文・安愚楽鍋〉

  1. ３ 江戸時代、江戸小伝馬町の牢で戸籍のある庶民の犯罪者を入れた牢。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

大牢 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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大牢 の前後の言葉

大牢 の例文(2)

出典：青空文庫

  • ･･･というのは、ちょうど大牢の美味に飽いた結果、目黒の秋刀魚がち･･･ 夏目漱石「私の個人主義」

  • ･･･お蔭で我々が久し振に大牢の味いに有り附いたのだ。酒は幾らでも飲ま･･･ 森鴎外「鼠坂」

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