たいしゅううんどう【大衆運動】
一定の政治的、経済的、社会的、文化的な目的の実現のために、大衆が主体となって行う運動。
たいしゅうえんげき【大衆演劇】
大衆を観客の対象とする娯楽本位の演劇。軽演劇・レビュー・ミュージカルなど。
たいしゅうか【大衆化】
[名](スル)一般の人々の間に広く行き渡ること。一般大衆のものになること。また、そのようにすること。「海外旅行が—する」
たいしゅうかぜい【大衆課税】
累進課税である所得税などと異なり、所得の多寡にかかわらず、広く大衆に負担させる租税。消費税など。
たいしゅうげいごうしゅぎ【大衆迎合主義】
⇒ポピュリズム3
たいしゅうざっし【大衆雑誌】
大衆向けの娯楽雑誌。大衆誌。
たいしゅうし【大衆紙】
ゴシップ記事や娯楽的な内容などを多く取り扱う新聞。英国などの階級社会において、労働者層に好まれる。ポピュラーペーパー。→高級紙
たいしゅうしゃかい【大衆社会】
政治・経済・社会・文化のあらゆる領域で、大衆が重要な役割を果たす社会。特徴は、技術的合理性、役割の専門化、人間関係の非人格化、人口の集中化、またその反面の、孤独、個性喪失などである。
たいしゅうしょうせつ【大衆小説】
一般大衆を対象にして書かれた通俗的、娯楽的な小説。大衆文学。
たいしゅうしょくどう【大衆食堂】
比較的安価で料理を提供する、一般大衆向きの食堂。