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大道不器の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

聖人の行う大いなる道は、限られた物しか盛ることのできない器とは異なり、広く大きな作用発揮することができるものであるということ。▽「大道」は聖人が踏み行う大いなる道の意。「器」は器物・道具で、ある用途作用しかもたないもののたとえ。「大道たいどうは器ならず」と訓読する。
出典
『礼記らいき』学記がくき

大道不器の解説 - 学研 四字熟語辞典

聖人の踏み行う正しい道は、限られた用途にしか使えない器とは違い、広くあまねく利用されうるということ。
注記
「大道」は、高徳な人が踏み行う正しい道や道理。「大道たいどうは器ならず」と読み下す。
出典
『礼記らいき』学記がくき
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2023年12月