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天下泰平の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

世の中がよく治まり、穏やかな様子。また、何の心配事もなく、のんびりしているさま。▽「泰」は「太」とも書く。
出典
『礼記らいき』仲尼燕居ちゅうじえんきょ
句例
天下泰平の世
用例
かかる暢気ようきな政治家どの宗教家どの学者どの文士どのが世間にお構いなく鼻突合わして太平楽をならべる、是これぞ真の天下太平なる哉かな。アア真の天下太平なる哉。<内田魯庵・社会百面相>
活用形
〈―ナ〉

天下泰平の解説 - 学研 四字熟語辞典

世の中が何事もなく無事に治まって平和であること。
注記
「泰平」は、世の中が静かで穏やかなこと。
表記
「泰平」は、「太平」とも書く。
出典
『礼記らいき』仲尼燕居ちゅうじえんきょ
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