天威咫尺の解説 - 学研 四字熟語辞典

てんいしせき【天威咫尺】

天子の威光がすぐ近くにあることから、天子のそば近くに仕えること。

注記

「天威」は、天子の威光･威力。また、天子の容姿。お姿。「咫」は、中国周代に用いられた長さの単位で約八寸。「咫尺」は、きわめて近い意。

出典

『春秋左氏伝しゅんじゅうさしでん』僖公きこう九年

天威咫尺の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

てんい‐しせき〔テンヰ‐〕【天威^×咫^▽尺】

《「春秋左伝」僖公九年から》天子のそば近くに仕えること。

「てんい【天威】」の全ての意味を見る

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。