てんざんさんみゃく【天山山脈】
中央アジア、タリム盆地の北にそびえる山脈。標高4000メートル級の山が連なり、最高峰はポベーダ(7439メートル)。ティエンシャン山脈。
てんざんなんろ【天山南路】
天山山脈南麓のオアシスを結ぶ交易路。中国新疆 (しんきょう) ウイグル自治区のハミからトルファン・庫車 (クチャ) を経てカシュガルへ至る。また清代には、天山山脈以南の地域、特にタリム盆地をさした。→天山北路
てんざんほくろ【天山北路】
天山山脈北麓のオアシスを結ぶ交易路。中国新疆 (しんきょう) ウイグル自治区のハミからウルムチを経てイリ、またはタラスに至る。また清代には、天山山脈以北の地域、特にジュンガル盆地をさした。→天山南路
出典:gooニュース
中国新疆のウルムチ天山国際空港口岸、外国人入国者数が7割超増
【新華社ウルムチ5月24日】中国新疆ウイグル自治区のウルムチ出入境辺防検査站(出入境検査所)はこのほど、ウルムチ天山国際空港口岸(通関地)から入国した外国人観光客数が5月初め以降、大幅に増加したと明らかにした。 同口岸は中央アジア、東アジア、欧州の「一帯一路」共同建設国に最も近い対外開放航空口岸であるとともに、24時間通関を実施している北西部の重要な空港交通ハブでもある。
<写真特集>天山山脈の奥深くにある村、詩的な情景と温もりに包まれて
瓊庫什台村は、新疆ウイグル自治区イリ・カザフ自治州、天山山脈の奥深くにある村だ。そこに向けて車で出発すると、まるで流れる絵画展に足を踏み入れたような道が続く。窓の外には山々が連なり、S字やZ字に曲がる道は大自然が無造作に描いた曲線のようだ。
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