《(ラテン)Uranus》太陽系の7番目の惑星。太陽からの平均距離28億7500万キロ。公転周期84.022年、自転周期0.718日、赤道半径2万5559キロ、質量は地球の14.54倍。自転軸が軌道面に対し97.9度傾き、横倒しで自転。多数の環、28個の衛星をもつ。1781年、英国のF=W=ハーシェルが発見。ウラノス。
出典:青空文庫
・・・王星を発見したのも、天王星の運動を精細に知りその運動の説明しがたき・・・ 寺田寅彦「知と疑い」
・・・八かましく云っても、天王星やシリアスの位置を帳面につける必要はまだ・・・ 寺田寅彦「方則について」
・・・識というのは、何も、天王星の距離を暗記していたり、ヴィタミンの色々・・・ 寺田寅彦「流言蜚語」