天秤に掛ける
1 二つのものの優劣や軽重、利害得失などを比較する。「結婚と仕事を—・ける」 2 対立する二つのものの両方に関係をつけておき、どちらを選んでも自分に損がないようにする。両天秤を掛ける。「二人を—・けたままつきあう」
てんびんきゅう【天秤宮】
黄道十二宮の第7宮。天秤座に相当したが、歳差のため春分点が移動し、現在は乙女座の位置にあたる。太陽は9月24日ごろからこの宮にある。
てんびんざ【天秤座】
黄道十二星座の一。7月上旬の午後8時ごろ南の中天に見える。乙女座と蠍 (さそり) 座との間にあり、古代には秋分点があった。学名 (ラテン)Libra
てんびんぜめ【天秤責め】
両腕を天秤棒に縛って身体の自由を奪い、責めつける拷問。
てんびんぼう【天秤棒】
両端に荷物をつるし、中央を肩に当ててかつぐ棒。