中国および日本で用いたインド古称。「後漢書」西域伝に初見
  1. 天竺木綿」の略。

  1. そら。天。

    1. 「此の頃の御有様は、さりとも見たてまつりなば、—へも憧れじ」〈狭衣・一〉

  1. 接頭語的に用いて、遠方・外国舶来の意を表す。「—鼠 (ねずみ) 」「—牡丹 (ぼたん) 」

  1. (「唐 (から) (=中国)過ぎる」のしゃれから、食品名に付けて)辛すぎる、の意を表す。「—みそ」「—ひしお」

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年12月