中国および日本で用いたインド古称。「後漢書」西域伝に初見
  1. 天竺木綿」の略。

  1. そら。天。

    1. 「此の頃の御有様は、さりとも見たてまつりなば、—へも憧れじ」〈狭衣・一〉

  1. 接頭語的に用いて、遠方・外国舶来の意を表す。「—鼠 (ねずみ) 」「—牡丹 (ぼたん) 」

  1. (「唐 (から) (=中国)過ぎる」のしゃれから、食品名に付けて)辛すぎる、の意を表す。「—みそ」「—ひしお」

出典:青空文庫

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