太織(り)/絁(ふとおり)
の例文・使い方・用例・文例(1)
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・・・と聞いたら「太織だ」と答えた。「公のために新調したのだ」と説明がある上は安心して、わがものと心得て、差支なしと考えた故、御免を蒙って寝る。 寝心地はすこぶる嬉しかったが、上に掛ける二枚も、下へ敷く二枚も、ことごとく蒲団なので肩のあたりへ・・・
夏目漱石
「京に着ける夕」
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