たいようぎ【太陽儀】
⇒ヘリオメーター
たいようけい【太陽系】
太陽、およびその引力によって太陽を中心に運行している天体の集団。水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星の8個の惑星とその衛星、さらに準惑星・太陽系小天体(小惑星・彗星 (すいせい) や流星物質・ガス状の惑星間物質など)からなる。海王星のさらに外側を回る冥王星は、長く惑星とされていたが、2006年に国際天文学連合により新たに準惑星に分類された。
たいようけいがいえんてんたい【太陽系外縁天体】
《trans-Neptunian objects》太陽系の天体のうち、海王星の軌道外にある天体の総称。冥王星・エリス、カイパーベルト天体・オールトの雲などからなる。外縁天体。海王星以遠天体。トランスネプチュニアン天体。TNO。
たいようけいがいわくせい【太陽系外惑星】
⇒系外惑星
たいようけいしょうてんたい【太陽系小天体】
太陽系の天体のうち、惑星・準惑星、それらの衛星を除く小規模な天体の総称。小惑星・彗星や流星物質・ガス状の惑星間物質などからなる。2006年に開催された国際天文学連合で定義。SSSB(small solar system bodies)。
たいようこうはつでん【太陽光発電】
太陽電池などを利用して太陽の光エネルギーを電気に変換する発電方式。ソーラー発電。
たいようこくてん【太陽黒点】
⇒黒点 [補説]書名別項。→太陽黒点
たいようじ【太陽時】
太陽の日周運動を基準にした時刻。視太陽時と平均太陽時とがある。
たいようじつ【太陽日】
太陽が、ある子午線を通過してから再びその子午線を通過するまでの時間。視太陽日と平均太陽日とがあり、ふつう後者をさす。
たいようしん【太陽神】
太陽を信仰の対象として神としたもの。古代神話などにみられる。