太鼓橋(たいこばし)
の例文・使い方・用例・文例(1)
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・・・遅桜がさかりで藤はまだ短い、という事を歌にして見たが一向に面白くない。太鼓橋を人の渡る処を詠もうと思うたが、やはり出来ぬ。それを用いて恋歌を詠んで見よかと思うたばかりで出来ぬ。一時間ばかりここに居たがいよいよ寒けがしてたまらぬから帰る事にし・・・
正岡子規
「車上の春光」
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