奢る（おごる）とは？意味・読み方・使い方

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おご・る【^×奢る】
の解説

［動ラ五（四）］《「驕る」と同語源》

１程度を超えたぜいたくをする。「—・った生活」「口が—・っている」

２自分の金で人にごちそうする。物などを人に振る舞う。「先輩に—・ってもらう」

[可能]おごれる

出典：デジタル大辞泉（小学館）

奢るの慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

奢る者は心嘗に貧し

《「譚子化書」倹化から》ぜいたくをする者は、かえって満ち足りた思いをすることがなく、さもしいものだ。

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奢るの例文(2)

出典：青空文庫

･･･なども身の分限に随て奢ること勿れと言う。人生家に居るの法にして甚･･･福沢諭吉「女大学評論」
･･･されど奢るは益なし、洋服にてだにあらば、帆木綿にてもよからん。白･･･森鴎外「みちの記」

奢るの前後の言葉

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