おうしゅうかいどう【奥州街道】
江戸時代の五街道の一。江戸千住 (せんじゅ) から白河に至る街道。その延長の陸奥 (むつ) 三厩 (みんまや) までを含めていうこともある。奥州道中。
おうしゅうかんれい【奥州管領】
⇒奥州探題 (たんだい)
おうしゅうし【奥州市】
⇒奥州
おうしゅうせいばつ【奥州征伐】
文治5年(1189)源頼朝が義経をかくまった藤原泰衡 (ふじわらのやすひら) を平泉に攻めて滅ぼした戦い。
おうしゅうそうぶぎょう【奥州総奉行】
鎌倉幕府の職名。奥州征伐後、葛西清重 (かさいきよしげ) に始まり、陸奥国御家人統率や平泉郡の検非違使の管轄を行った。
おうしゅうたんだい【奥州探題】
室町幕府の職名。陸奥国内の軍政・民政をつかさどった。奥州管領。→羽州 (うしゅう) 探題