出典:gooニュース
奥能登「空の駅」ドローンで結ぶ 珠洲拠点に新法人設立
能登半島地震や奥能登豪雨では、各地で道路が寸断して集落孤立が頻発した。浦さんはドローンの活用で地域の防災力向上や買い物支援を進めたいとし、「事業の課題を見つけ、解決していきながら、半島の先端から奥能登『空の駅』ネットワークを構築したい」と意欲を語った。
被災地積もる雪 奥能登、融雪装置使えず
●最大瞬間風速、羽咋28・7メートル 6日にかけて降雪がピークとなるとみられる奥能登では5日、国や石川県、各市町の除雪機械が道路を行き交って雪をどかした。被災地では道路に敷設された融雪装置の大半が壊れたままで使えず、作業員は市民生活に支障が出ないよう除雪を急いだ。
奥能登の人口、1割近く減少 地震・豪雨で被害 石川県が統計発表
2024年元日の能登半島地震やこの年の9月に発生した能登豪雨で大きな被害が出た奥能登地域(輪島市、珠洲(すず)市、穴水町、能登町)の人口は計5万535人で、この1年間で1割近い4678人減少した。減少数は前年の同じ時期の倍以上で、特に豪雨後は減少傾向が強くなっていた。
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