出典:gooニュース
東京女子医大、推薦入試の不正認める
東京女子医大(東京都)が13日、推薦入試で寄付金を考慮していたとされる問題などについて不正と認め、改善計画を公表した。 不正があったとした同窓会による推薦入試は、2026年度入試から廃止するとした。 6日に就任した清水治・新理事長が記者会見し、「推薦入試にあたっての寄付金の問題は極めて不適切だったと真剣に受け止めています。
東京女子医大、管理体制を再構築 不正再発防止へ改善報告書
同窓会組織の一般社団法人「至誠会」を巡る不透明な資金の流れがあり、第三者委員会からガバナンス(組織統治)不全を指摘された東京女子医大は13日、改善報告書を公表した。岩本絹子元理事長(解任)による専横的な法人経営を阻止できなかったとして、内部管理体制を再構築し不正の再発防止を図る。
もっと調べる