出典:gooニュース
東京女子医大・岩本絹子元理事長を起訴 大学に計約2.8億円の損害与えた背任の罪 東京地検
背任の罪で起訴されたのは、東京女子医大の元理事長・岩本絹子被告(78)です。東京地検によりますと、岩本被告は新宿区のキャンパスの新校舎や足立区の病棟の建設工事をめぐり、建築士の男性に不正な報酬を支払い、大学にあわせておよそ2億8000万円の損害を与えた罪に問われています。東京地検は、岩本被告の認否を明らかにしていません。
東京女子医大の岩本絹子元理事長を起訴、2億8300万円を不正に支出させた背任罪
東京女子医科大学(東京都新宿区)の建設工事を巡る背任事件で、東京地検は21日、同大に計約2億8300万円を不正に支出させたとして、同大元理事長の岩本絹子容疑者(78)を背任罪で東京地裁に起訴したほか、元側近職員と支出先の建築士についても共謀を認定し、同罪で在宅起訴した。 在宅起訴されたのは、岩本容疑者が在任中に直轄していた「経営統括部」元次長の森洋美(52)、建築設計会社社長
東京女子医大事件、捜査に区切り=元理事長を背任罪で起訴―2.8億円不正支出認定・東京地検
東京女子医大の関連工事を巡る背任事件で、東京地検は21日、背任罪で同大元理事長の岩本絹子容疑者(78)を起訴した。松丸典義1級建築士(68)と森洋美元職員(52)についても同罪で在宅起訴した。いずれの認否も明らかにしていない。 一連の捜査は、大学資金2億8000万円超の不正支出を認定し、区切りを迎えた。
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