出典:gooニュース
女子医大問題はなぜ起きたのか 20年前の事件当事者が体質を告白「横のつながりが希薄」「OG会の存在」
あれから24年、佐藤医師が垣間見た東京女子医大病院とはどのようなものなのか。「女子医大の中ではどっちかというと、もう隣の科はもう他の病院って感じで、横のつながりってのは非常に希薄」。女子大ゆえに医局に入ってくる男性医師の多くは他大学出身者で、横のつながりは希薄で縦割りだと、東京女子医大病院特有の世界を語った。
東京女子医大の「女帝」逮捕 経営黒字化も中身は徹底したコストカットとリストラ
岩本容疑者は金権体質、独裁ぶりなどから「女帝」「東京女子医大のプーチン」などと呼ばれ、家宅捜索では関係先から現金約1億5000万円や金塊2キロなどが押収され、連日メディアを騒がせている。
東京女子医大に「秘密警察」 元理事長、職員メール検閲か
東京女子医大元理事長の岩本絹子容疑者(78)が背任容疑で逮捕された事件に絡み、同大教授が18日までに共同通信の取材に応じ、岩本容疑者の大学運営の「実態」を明かした。職員らが陰で「秘密警察」と呼び恐れた警察OBらを使い、不満を持つ職員を呼び出して詰問したりメール内容を検閲したりして萎縮させていたという。反抗した結果、役職剥奪や解雇に追い込まれた人もいた。
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