女官（にょうかん）とは？意味・読み方・使い方

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にょう‐かん〔‐クワン〕【女官】
の解説

「にょかん（女官）」に同じ。

「主殿司 (とのもりづかさ) 、—などのゆきちがひたるこそをかしけれ」〈枕・三〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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女官の例文(4)

出典：青空文庫

･･･殿上の名もない一女官がおぼつかない筆で書いた日記体のものでも、そ･･･寺田寅彦「科学と文学」
･･･た岸田俊子が、三年の女官生活から一直線に自由党の政治運動に入って･･･宮本百合子「女性の歴史の七十四年」
･･･紫式部というのは、女官としての宮廷の名です。女流文学の隆盛期と云･･･宮本百合子「婦人の創造力」

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