女形／女方（おんながた）とは？意味・読み方・使い方

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おんな‐がた〔をんな‐〕【女形／女方】
の解説

歌舞伎で、女の役を演じる男の役者。また、その役柄。江戸初期に、女歌舞伎が禁止されて以後に現れた。おやま。⇔男形 (おとこがた) 。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

女形のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［演劇・映画］の言葉

［歌舞伎・浄瑠璃］の言葉

女形の前後の言葉

女形の例文(9)

出典：青空文庫

･･･せたという、新派の立女形、二枚目を兼ねた藤沢浅次郎に、よく肖てい･･･泉鏡花「開扉一妖帖」
･･･ほんとうに女形が鬘をつけて出たような顔色をしていながら、お米と謂･･･泉鏡花「政談十二社」
･･･て、そこの立派な立て女形になっているということが分った。よくよく･･･岩野泡鳴「耽溺」

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