出典:gooニュース
西山女流3冠の四段昇段を期待 女流棋士会50周年パーティーで山田会長が「ガラスの天井」突破を求める
1974年、女流棋士制度が発足して女流名人戦が創設。当時、蛸島彰子女流六段(78)ら6人でスタートした。 会員数は現在84人、引退した女流棋士を含めば100人を超える。07年、分裂して日本女子プロ将棋協会(LPSA)が発足したが今年6月、東京で開いた50周年パーティーに続いて大阪も合同での開催となった。「50周年は大きい。本来そうあるべきだと思ってきた」。
50周年の女流棋士に谷川浩司十七世名人が珍エール「オジサンが、顔と名前が分かるぐらい活躍を」
1974年に1タイトル(女流名人戦=報知新聞社主催)、6人で産声を上げた女流棋士界だが、現在は現役で日本将棋連盟に87人、LPSA(日本女子プロ将棋協会)に18人が所属するまでに発展した。日本将棋連盟の女流棋士会会長・山田久美女流四段は「多くの女流棋士が育ってきたのも、皆様のおかげ」と出席したファン、関係者ら約150人に感謝した。
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