姥石(うばいし)
の例文・使い方・用例・文例(2)
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・・・ 道二つに岐れて左の方に入れば、頻都廬、賽河原、地蔵尊、見る目、かぐ鼻、三途川の姥石、白髭明神、恵比須、三宝荒神、大黒天、弁才天、十五童子などいうものあり。およそ一町あまりにして途窮まりて後戻りし、一度旧の処に至りてまた右に進めば、幅二・・・
幸田露伴
「知々夫紀行」
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・・・(ええ、峠まで行って引っ返して来て県道を大船渡(今晩のお泊(姥石(いや、どうも失礼しました。ほんとうにいろいろご馳走学生は鞄から敷島を一つとキャラメルの小さな箱を出して置いた。おみちは顔を赤くしてそれを押し戻した。学生はさっさと・・・
宮沢賢治
「十六日」
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