姿を消す
1 見えなくなる。行方がわからなくなる。「大金を持って—・す」 2 今まで存在した物事がすっかりなくなる。「下町情緒が—・す」
すがたえ【姿絵】
人の容姿を描いた絵。肖像画。人物画。
すがたかたち【姿形】
身なりと顔かたち。みめかたち。容姿。
すがたず【姿図】
1 建物の立面図。 2 家具などの外観を示した図。
すがたずし【姿鮨】
魚の姿を崩さないように作った鮨。鮎 (あゆ) ・小鯛 (こだい) などの骨と内臓だけを取り除いて酢 (す) で締め、鮨飯の上にのせて作る。
すがたつき【姿付き】
からだの格好。からだつき。
すがたに【姿煮】
魚などを、もとの姿のままくずさずに煮ること。また、その料理。
すがたにんぎょう【姿人形】
人の姿を生き写しにした人形。特に、美人を写した人形。「かの—にしがみつけるは」〈浮・一代女・三〉
すがたぶね【姿舟】
美人をのせた舟。「その人にぬれ袖の歌比丘尼 (うたびくに) とて、この津に入りみだれての—」〈浮・一代女・三〉
すがたまくら【姿枕】
春画。枕絵 (まくらえ) 。「菱川が書きしこきみのよき—を見ては、我を覚えず上気して」〈浮・一代女・一〉