まもりがたな【守り刀】
身を守るためにいつも身につけている短刀。護身刀。
まもりがみ【守り神】
災難から自分を守ってくれる神。守護神。
まもりづけ【守り付け】
昔、戦場で、死を覚悟した者がその氏名を記して髻 (もとどり) につけた木札。
まもりぶくろ【守り袋】
守り札を入れて身につけておく袋。おまもり。
まもりふだ【守り札】
神仏の力によって人を災難や病気から守るという札。社寺から受けて、身につけたり家にはったりする。護符。おまもり。おふだ。
まもりほんぞん【守り本尊】
身の守りとして信仰する仏。また、その仏像。まもりぼとけ。
まもりめ【守り目】
世話をしたり、守ったりする役目。また、その人。「—添へなど、ことごとしくし給ひける程に」〈源・蜻蛉〉
守りに入る
1 競技・試合などで、点数をリードしている選手やチームが、攻撃よりも守備に力を注ぐ。 2 一般に、考え方や行動などが保守的になる。無難な選択をする、安心・安定を求める、新しいことへの挑戦を避けるなど。「—・った新商品の企画」