出典:gooニュース
静岡市流れる安倍川で約100メートルに渡り「瀬切れ」 安倍川水系の12月累計雨量0ミリと少雨
静岡市を流れる「安倍川」では水量が減少していて、河口から約5.7キロ付近の安西橋下流で、表面に水が流れていない状態になる「瀬切れ」が確認されました。瀬切れは約100メートルに渡って発生しています。安倍川水系では12月1日以降、雨の少ない状態が続いていて、静岡市葵区梅ヶ島の戸持観測所では12月25日までの12月の累計雨量が0ミリとなっていました。
安倍川で「瀬切れ」発生 12月の少雨で 国交省静岡河川事務所、生態系への影響注視
国土交通省静岡河川事務所は26日、静岡市葵区の安倍川で河川の表流水が途切れる「瀬切れ」が発生したため、監視体制を強化すると発表した。12月の少雨が影響している。同事務所は大井川水系にも渇水対策支部を設置していて、河川パトロールや水質調査、魚類への影響調査などの実施回数を増やすなどして流況を注視している。
雨不足から安倍川で「瀬切れ」が発生 静岡河川工事事務所で渇水など河川の監視を強化へ 静岡市
国土交通省静岡河川事務所は静岡市の安倍川で瀬切れが発生し、監視を強化すると発表しました。 静岡河川事務所によりますと、安倍川水系では12月の累計雨量は25日時点で0ミリでした。 その影響で、安倍川では安西橋下流(河口から5.75キロ付近)の約100メートル間で瀬切れが発生したということです。
もっと調べる