出典:gooニュース
横浜高・1年生右腕の織田翔希、2安打完封 憧れは松坂大輔氏/神宮大会
気迫の完封劇で3000人の観客を魅了した。「あまり(球が)指にかかっていなくて、感覚的にもよくなかった。結果がついてきたのでよかった」試合巧者の明徳義塾打線にも動じることはなかった。この日最速145キロを記録した直球とスライダーなどの緩急を効果的に使い、打者に的を絞らせなかった。福岡・北九州市出身の16歳。
横浜・織田翔希、完封で神宮デビュー 四国王者・明徳義塾を2安打に抑える【明治神宮野球・高校の部】
◇明治神宮野球大会高校の部2回戦 横浜2―0明徳義塾(神宮) 1年生では16年ぶりの神宮大会デビュー戦完封を飾った横浜(関東)の織田翔希投手は、グラブを突き上げた。「いい状態ではなかったが、バックもしっかり守ってくれた結果です。ハマスタと似たようなマウンドの硬さだったので大丈夫と思いました」。四国王者の明徳義塾を2安打3四死球に抑え込んだ。
【明治神宮大会】環太平洋大が完封リレーで3年連続の初戦突破 楽天2位の徳山一翔4回無失点
4投手の完封リレーで3年連続の初戦突破を果たした。今秋、楽天からドラフト2位指名を受けた最速153キロ左腕、徳山一翔(かずと)投手(4年=鳴門渦潮)が、3点リードの5回から3番手で登板。三塁手への内野安打で、この回先頭の出塁を許すも、次打者を併殺打に仕留め、結果的に3人で終えた。さらに、6回の先頭にも左翼線への二塁打でピンチを招き、その後も2四球などで2死満塁。
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