出典:gooニュース
宝生和英宗家 観客引き込む 金沢能楽会が別会能
シテ方宝生流の宝生和英(かずふさ)宗家による「綾鼓(あやのつづみ)」などの能と狂言が上演され、観客をしばし現実から物語の世界へと引き込んだ。 「綾鼓」は庭掃きの老人(シテ)が女御(姫様、ツレ)を垣間見て分不相応の恋に落ちるが、鳴らない鼓でもてあそばれたと憤怒し、身を投げる。
桜咲く織田宗家ゆかりの城下町を満喫 「桜と水流がきれい」 群馬・甘楽町でさくらウォーク
織田宗家ゆかりの城下町の歴史を感じて歩く「さくらウォーク」が5日、群馬県甘楽町の小幡公園を発着点に開かれた。1000人がそれぞれのペースで巡り、春の息吹と人の営みを全身で味わった=写真。 4キロか8キロのコース案内図を手に歩いた。養蚕家屋が軒を連ね、石積み用水路「雄川堰(ぜき)」が流れる石畳の桜並木では、徐々に花びらに覆われ始めた木々を見上げて足を止めていた。
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