出典:gooニュース
山上被告が宗教学者と複数回面会 教団や境遇の影響、立証する意図か
安倍晋三元首相の銃撃事件で殺人罪などに問われ勾留中の山上徹也被告(44)が、宗教学者と複数回にわたり面会していたことが関係者への取材でわかった。弁護側は、被告の家族が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に献金をして自己破産した影響を裁判員裁判の争点に据え、量刑の検討材料にしたい考えだ。
宗教2世支援の法整備を主張、当事者ら 旧統一教会の解散命令受けて
一方、2世が親から宗教活動を強制されたり、生活や進路が制限されたりするような実態があると主張。宗教団体や関係者による思想や生活などの制限を明確に禁じるための法整備や、2世の相談窓口の設置が必要だと訴えた。 会見に出席したスノードロップ代表の夏野ななさん(仮名)は「宗教を強制されたことで、精神的な後遺症を患い、人生そのものが奪われた。
「宗教2世の自立支援を」 支援団体、国に要望する声明
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対し、東京地裁が解散を命じる決定を出したことを受け、宗教2世らを支援する「宗教2世問題ネットワーク」など3団体が26日、東京都内で記者会見し「解散命令が2世問題の解決に直結するものではない」とし、2世が安全に自立できる支援を国に求める声明を発表した。 3団体は「解散命令は当然の決定だ」と評価した上で「(教団の)後継団体の活動が想定される。
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