出典:gooニュース
熊野信仰、修験道、真言密教「山の宗教」未来語る世界遺産シンポ開催
それを調停していくのが、私たち『山の宗教』の役割ではないだろうか」と強調した。 藪さんは、高野山真言宗を始めとする密教の本質について「何一つ否定せず、存在を認めるというのが大原則」と語る。多くの戦国武将たちが高野山奥之院に墓碑を建てたのはなぜか、という問いを立て、「戦乱の悲しみも怨念も、全て受け止めてあげますよ、という場がそこにあった」との解釈を示した。
「宗教への不信感、おわび」 旧統一教会会長が講演
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の友好団体が8日、東京都でイベントを開き、ゲストとして講演した教団の田中富広会長が「多くの国民に、宗教団体への不信感を助長してしまったことに対しおわびを申し上げたい」と語った。解散命令請求については「信者の声は政府にもメディアにも国民にも届いていない。政治的都合で請求となり疑問だ」と主張した。
宗教学者、郷土気仙沼の図書館に遺産2千万円寄付
宮城県気仙沼市出身の宗教人類学者で、今年2月に93歳で亡くなった佐々木宏幹(こうかん)さんの関係者から、同市の図書館に遺産2千万円が寄付された。図書館では来年度以降、宗教や歴史、文学を中心に5年間で図書約8500冊を購入する。検索用のパソコンなど備品整備にもあてる。 シャーマニズム研究で知られる佐々木さんは、気仙沼市の禅寺で生まれ、駒沢大名誉教授などを務めた。
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出典:青空文庫
・・・一四 僕に宗教というものを思い出させたのはこういうマッグの言葉で・・・ 芥川竜之介「河童」
・・・色々な宗教画がある度に自分の行きたい所は何所だろうと思いながら注・・・ 有島武郎「クララの出家」
・・・ずして第二の経験――宗教的欲求の時代に移った。それはその当時にお・・・ 石川啄木「時代閉塞の現状」